北欧雑貨に恋をした店主の迷走日記-スウェーデン編-
店主のTOMです。
あけましておめでとうございます!
はじめてブログを書きます。
はじめてがパジャマ以外のことかい!と妻からも突っ込まれそうですが注意される前にアップしちゃいます。
私は15年ほど前に初めて兄夫婦の家で北欧家具を見たのをきっかけに北欧に興味を持ち始めました。見たことのない素敵な家具たち。聞いたことのない横文字のデザイナー名。木目の美しさ。
こんなに心ときめく家具があるのかと驚き、兄夫婦からお店を教えてもらい、集めはじめ、私の北欧家具への興味は増すばかり。思えばファッションも兄の影響が強く(本人には言いたくはないが)、高校時代に兄が着ていたコムデギャルソンに衝撃を受けてのめり込みました。(今の兄はまるで足の親指のような体型です。)
北欧への入り口は家具からでしたが、結婚後に雑貨にも興味が出てきて集め始めました。
そしていつかお店が出来たら、北欧雑貨を買い付けてお店で売りたいな~と夢見ておりました。
そして、夢を叶えるべく一昨年10月に無知なまま初めて北欧へ行き、4泊6日の弾丸でスウェーデン、フィンランドを回り、全然買い付けが思うように進まず、ぼこぼこになりながら終えた一回目。血だらけです、赤字だけに。
そしてそして、昨年11月23日から12月1日まで6泊8日で同じ二か国へリベンジ買い付けに出かけました。(前置きが長い。)
前回より二日長く、なんとしてもたくさん買い付けてきて、妻によくやったと言われるように頑張らなれば。燃えに燃えておりました。
成田からフィンエアーでヘルシンキへ13時間、そこから乗り継ぎスウェーデンの首都ストックホルムに到着しました。家から成田まで遠いのもあり、家を出て22時間が経過しておりました。

覚悟はしておりましたが、やっぱり冬の北欧、寒いです。肌に刺さります。
バスに乗り中央駅へ。そこから地下鉄に乗り換えて前回と同じホテルに到着。
荷物を預けて、すぐに買い付けスタートです。

スウェーデンの首都ストックホルムは、北欧一の人口で古い建物が残り、世界一美しい都市と言われているそうです。(誰が決めたんだろう。)

そんな美しい町を横目に、僕は買い付け買い付けで頭がいっぱい。
向かうはセカンドハンドショップ!

スウェーデンにはセカンドハンドショップが沢山あります。中でも有名なのが、Myrornaとstockholms stadsmissionは市民が要らなくなったもの、寄付したいものをお店に持って行き、それを販売して、売上をチャリティーや社会福祉活動に役立てる優しい循環があるお店です。
Google mapにsecond handと入れると沢山表示されるので、そこから古着のみのお店ではなく、雑貨を扱ってそうなお店を片っ端から行きます!
気になるお店を見つけるとそこへの行き方を教えてくれるGoogle map、凄く偉大です!
昔は海外旅行の時、地球の歩き方や駅でもらった地図を頼りに歩いていたのに。
Google mapは最短距離を教えてくれます。
でも、地図を頼りに目的地に向かっていた頃は、道を間違えて思わぬお店や場所、景色と出会えたり、人に道を聞いたり。
不便だったけれど、そこに思わぬ発見や出会いがありました。不便なのも悪くない。いまの時代は効率ばかりを求めすぎでないか。こんなことを考えながら、サクサクGoogle mapで突き進みます。
こうやってお店のワゴンには市民の寄付したいものが山積みになってます。

もう教えちゃいます!隠したりしませんよ!
Myrorna、stockholms stadsmission、Röda Korsets、Brocante Second Hand、Artikel2の5つがおすすめです。同じ店舗名でも場所によって当たり外れがあるので、おすすめの場所を知りたい方はご来店いただき、店主にコーヒーを頼んだ後に聞いてください!コーヒー一杯で私の買い付け2回で学んだノウハウ?すべて教えます、安いですよね!笑
でも、買い付けはもちろんそんなに甘くはなく。
なんでも売ってるセカンドハンドショップ。家庭の要らないものなので、良いものなんてそうそう滅多にありません。そして良いブランドのものは寄付せずお金に変えているので、ガラクタの中から宝を探すトレジャーハント。(宝って2回言ってますね、毎日がエブリデー。)
こんな感じの棚です。

使い古したゴルフボールまで売ってます。ファー

クリスマス間近なので、クリスマスのものが多くありました!

アグリーセーターも大量にありました。買う勇気は出ませんでしたが、クリスマスやイベントの時にネタで着るのもありですね!いや、なしか。笑

うちに来てくださるお客様の顔を浮かべながら、この人が好きそう、この人に選んでもらいたいと妄想しながらひたすらお店を回る回るメリーゴーラウンド。

素敵なものばかりを集めたアンティークショップも見て回りますが、相場を知るためと、目の保養のために行くだけで買い付けたりはせず。
円安もあり、買ってそのままの金額で販売してさえも!売れるかどうかの高額なものばかりで。
やっぱりセカンドハンドショップがぼくの舞台です。
ようやく少しずつ買い付けられて、お部屋にディスプレイしてもっと、もっと必要だ!神さま!と手を合わせて願ってみたり。

街はクリスマスムード全開。
わたしは娘シックと買い付けが上手いこと進まず買い付けブルームード全開でしたが、アジア料理を食べたり、お気に入りのカフェで癒され、時に良いものと出会えて嬉し泣きをしたり。
テレビ電話で娘の顔が見られるだけで救われました。本人はパパの帰りよりムーミンのぬいぐるみを心待ちにしているだけなのですが。泣


ストックホルムで一番好きなカフェ、ドロップコーヒーです。浅煎りがとんでもなく香り豊かで感動します。こんなコーヒーを焙煎出来るようになって提供したい。接客もフレンドリーで素晴らしく、まさに目指すところ。
ストックホルムの3泊が終わり、待ちに待ったフィンランド、ヘルシンキに船で向かいます。
17時頃ストックホルムを出て、翌日10時頃ヘルシンキに到着します。
もうそろそろ私の頭はサウナのことばかり。もちろん船でもサウナに入り、茹だった後はライブが色んな場所で楽しめたりと、上機嫌な船旅です。


スウェーデン編はここまで。
果たして、フィンランドでのトレジャーハントはどうなるのか。ワンピースは見つかるのか!
そして、赤字旅から脱出することが出来るのか!
フィンランド編につづく!
